クロネコヤマトの年末の伝票整理のバイトの時給や仕事内容を紹介!
クロネコヤマトの年末の伝票整理は、荷物整理と同時にヤマトで11月終わり頃から1ヶ月くらいの短期で募集されている仕事です。
この時期に暇な人にはちょうどいいお仕事ですね。
そんなクロネコヤマトの伝票整理のバイトの時給や仕事内容について、30代のときにバイトしてたmasawoさんに聞いてみました。
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クロネコヤマトの年末の伝票整理のバイトの時給はいくら?
地域 |
時給 |
---|---|
地方 | 800円 |
昇給はある?
ない
深夜時給アップ
ある
クロネコヤマトの年末の伝票整理のバイトの男女比と年齢層は?
男女比
1-9で女性多め
年齢層
パートのおばちゃんが多い
高校生でも働ける?
NO
クロネコヤマトの年末の伝票整理のバイトの具体的な仕事内容は?
作業する場所は、ヤマト内の伝票整理倉庫です。
基本的に24時間で交代制でやっているようなので、場合によってはいきなり仕事を引き継いでスタートするときもあります。
ただ暇なときは、初めの1時間くらいは何もすることが無い場合もありました。
部屋にはデータ入力用のパソコンがありわたしが行ったときは3台を3人でフル稼働しました。
配達所からトレイに入った無数の伝票が送られてくると、専用のスキャナで読み込んでいきます。
伝票はすさまじい枚数があり、ひとつのトレイがいっぱいだと、おそらく1〜2万枚はあったように思います。
それが多い日は10個は届きました。
そのため、スキャナにも1枚ずつではなく100数枚レベルで、ちょうど銀行のお札を数える機械の要領でスキャンしていきます。
長細いものもあれば、四角のものもあるため気をつけなければ途中で詰まらせたり、場合によっては破れてしまいます。
破れた場合は、裏に当て紙をはり、後で一枚ずつ再スキャンします。
読み込んだものの中には、文字がつぶれているものがあるため、スキャン後エラーとしてあがってきます。
今度はそれを、伝票の束から探し出し、手入力で修正していきます。
この際に先ほど破れてしまった伝票も処理します。
ひとつのトレイが丸まるいっぱいの場合は3人がかりでも次から次にトレイがたまってきますの、そのような状態になってきたら、ひとりがひとつのトレイを受け持つ形で、2重スキャン、あるいはスキャン漏れを起こさないことが重要です。
それ以外は特に難しいことはありませんが、終始座りっぱなしの上単調な仕事のため精神的にはしんどいです。
またパソコンが発熱するのと、すぐ横で伝票の印刷機が稼動しているため絶妙な振動も相まって眠気に襲われることがあります。
入ってくる伝票の量によっては早く終わったり、残業したりもありました。
わたしの場合は残業は1回だけでした。
全部の回を通してやることは基本的に変わりありませんでした。
このバイトの大変さを10段階評価するといくつ?
(目安:試験監督は1、引っ越しは10)
5
楽な時間帯はある?
配送済みの伝票をスキャナーでひたすらパソコンに取り込んでいく仕事です。
お歳暮の時期が来るとすさまじい量らしく、その際の臨時の仕事でした。
したがってお歳暮の時期以外ならば比較的楽だとおもいます。
また臨時ではなく定期的にバイトを募集しているところもあるみたいです。
シフトの自由度や髪型の制限、勤務可能時間帯は?
シフトの自由は効くか?
おそらくむり。
髪型髪色ネイル等に制限はある?
特に制限は無いと思うが、仕事の性質上ネイルは制限される可能性がある。
勤務可能時間帯は?
7:00〜12:00の週5回。
11月の終わりごろから12月の中ごろくらいまで。
クロネコヤマトの年末の伝票整理のバイトの向き・不向き
ずっと座りっぱなしで単調な仕事をするため、そうしたことが得意でない方にはお勧めできません。
わたしもどちらかといえばじっと座ってられる性格ではないため、当時は本当にきつかったです。
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クロネコヤマトの年末の伝票整理のバイトの人間関係は?
わたし(30代前半の男性)以外は他の2名が40台の主婦の方と、後はヤマトの社員の方々でした。
そんな中でしたので、正直居づらい環境ではありました。
そういう意味では、忙しくて間に無駄話をする時間が無かったことは、かえってよかったといえるかもしれません。
もちろんまったく会話が無かったわけではなく、世間話程度のことはしました。
またわたしは普段勤めに出ていますので、ヤマトの内部のことを知れて新鮮な気分にもなりました。
社会勉強の一巻としてみれば我慢できるかも・・・。ひとによります。
これからクロネコヤマトの年末の伝票整理でバイトをする人に向けて先輩からアドバイス
年末の忙しい時期限定のバイトですので、採用されてからは大忙しです。
また、本来は荷物整理で応募したのですが、そちらの部署はもう手がいっぱいだったようで、結果伝票整理に回される形になりました。
したがって狙ってこの仕事に就けるとは断言できません。
しかし、どちらの仕事の場合でも、単調、長時間と決して楽な内容ではありませんので、生半可な気持ちならばやめておいたほうがいいでしょう。
実際今からもう一回やってくれといわれたら返事に迷う自分がいます。
しかし、そこから得るものは良くも悪くも人生で役立つものだと思いますので、とにかく謙虚に、周りとはそこそこの調和を保ちながらがんばりましょう。
いくら話さなくてもよいからといって、壁を作ってしまっては成り立ちません。