カメラのキタムラのバイトはカメラすき、写真好きな人にとってはぜひ働きたいお店だと思います。

しかし仕事はきついんでしょうか？

30代のときにカメラのキタムラでバイトしてたmomoさんにバイトの時給や仕事内容、男女比などを聞いてみました。

昇給はある？

ない

深夜時給アップ

ない

男女比

1-9で女性多め

年齢層

パートのおばちゃんが多い

高校生でも働ける？

NO

店内に入ったら、控室で制服に着替えます。

身なりを整えた上で、出勤ボタンをチェックします。

次にインカムでスタッフに挨拶をしてから店内に入っていきます。

担当することがその日に違ったりするので必ず店長などの責任者に確認をします。

繁忙期であれば、その仕事専用につくので写真印刷であったり、年賀状印刷であったりその知識をまずは憶えていくことになります。

店内の環境をチェックしたり、来客した場合には要件を聞きます。

その日任された担当であれば、空いている座席に誘導して客の要望に応えていきます。

年賀状印刷であればスムーズにいくように声をかけたり、説明をしたり、様子を見ていきます。

また、写真印刷の場合は、他の担当者を呼んだり分かる範囲で対応します。

分からない場合には、すぐに他スタッフを呼んで解決してもらいます。

その解決法や説明の仕方を聞いて覚えて次にきたお客に伝えられる部分を伝えたりの繰り返しです。

画像チェックしたり確認レシートが出てきたら、注文後からは別の作業が入っていきます。

印刷担当がいる場合はお願いしますが、教えられたことが出来る場合には、確実に確認しながら作業していきます。

分からない点はそのままにせずに、その都度聞いて確認しミスを防ぎます。

また、連携作業なので誰がいつというような、5W2Hや確認欄への記入など細かな記録も発生するので、忘れないように進めていきます。

長時間の場合は、休憩があるので店内の様子を見ながら落ち着いたら順次休憩に入っていくという流れです。

客の要望が本当様々なので、専門知識が必要なことはすべて詳しい方を呼んで答えてもらいます。

また、店内に客がいない間は、手持ち無沙汰にならないように汚れているところがないか確認したり、画面のチェックをしたり環境を整えるだけでなく、裏の処理や作業など他スタッフと一緒に出来ることがあれば協力します。

時間になったら、退勤のチェックをして、インカムで終わりの挨拶をしてから控室に行きます。

5時間以上働く場合には、休憩が入るのでシフトによっては休憩なしの場合もあります。

技術的なことは分からないことが多いので、始めのうちは出来ることからチャレンジ精神を持って仕事にあたります。

繁忙期以外は、店内のレイアウトや企画など様々なことに目を向けることが出来ます。

このバイトの大変さを10段階評価するといくつ？

（目安:試験監督は1、引っ越しは10）
7

楽な時間帯はある？

お客がこない時には接客対応がないので、その面では楽と捉える場合もあります。

人と接することが苦手な場合は、緊張の連続かも知れません。

繁忙期の場合は、忙しいが当たり前で店内も混雑しています。

スムーズに進めたいのですが、アクシデントが発生する場合もあり、きめ細やかで正確な答え方が難しく大変なこともあります。

シフトの自由は効くか？

シフトはある程度融通が利きますが、他の方の休みの状況や繁忙期はある程度自由度がないと希望の休日を取れないこともあります。

髪型髪色ネイル等に制限はある？

上着制服があり、下は黒系の綿パンなどで動きやすいスニーカー（黒系）

髪型は基本黒系です。

髪型自由ですが、奇抜なカラーやネイルをしている人はいません。

きちんとしたスタイルです。

勤務可能時間帯は？

シフト制、開店から閉店の時間帯で必要な時間の契約です。

カメラのキタムラは、カメラに関しての専門知識や印刷技術や作業等、初心者では分からないことが沢山あります。

一つの製品にしてもその商品の特徴を知らなければ、専門的なアドバイスをすることも出来ません。

接客業ですが、その点では幅広い知識や技術が求められます。

詳しい担当者が必ずいるので、学ぶ精神が大切です。

また、接客しながらの仕事になるので、人と接することが苦手な方には不向きです。

常にいろんなお客が来客し、その要望も質問も十人十色です。

基本は押さえて覚えていても、変化球がたくさんやってきます。

決められたことだけではなく、柔軟な対応が出来る方には向いていると言えます。

その店舗によると思います。

店長はとても優しく説明してくれます。

バイトはバイトで仲良くしているように見えます。

しかし、新人にはよく分かると思いますが、外からやってきた時の中の雰囲気というのはその居る人達が作り上げています。

その空気になじめるか苦手とする雰囲気なのかは、自分次第です。

人間関係が良いかというのは、自分に対しての会話はもちろん、すでに在籍しているスタッフ間同士の言葉遣いなどを聞くとわかります。

仕事が出来る出来ない以前に、信頼できるかというのは直観で分かりますが、上っ面での接客はすぐにばれます。

楽しいのが好きで信頼できるような人達が好きな私には、ここではあまり好きではない人間関係でした。

仕事上のことは聞けば教えてくれますし、直接ひどく叱られるということはありませんが、必要最低限の会話だけでした。

接客好き、写真好き、カメラ好きやその他の理由など働く理由は様々にあります。

簡単と言えば簡単ですが、幅広い知識を覚えていくことが必要なので一定の期間を必要とします。

目的は何なのかによりますが、失敗してもいいから自分らしくやってみる、人と関わってみるということにチャレンジできる環境もあります。

お客から「ありがとう」と言われる仕事になりますが、そこにある環境の中で「好き」と思えるものを一つでも見つけると楽しくなってくると思います。

コミュニケーションがとても大切です。一人ですべてを回せるわけではないので、他の人との協力が必要になります。

仕事中は私用を控え、スムーズに循環するように他スタッフとも連携を図る必要が出てきます。

その時間内で共有できる話題や先輩の知識や接客シーンに対して、「すごい」そう思えるいい面というのを見つけて言葉に出すとよい関係性が出来上がってくると思います。

そうなってくると、その時間働くことがとても有意義な時間となります。

気軽に始められるバイトですが、繁忙期は時給も高くなります。

忙しい時期に入ると、多忙で教えられないといった状況がでてくるので、入る時期は繁忙期以外をオススメします。

お客が摂った写真にも笑顔が多く、個性豊かです。

アートの世界が広がっていますのでぜひチャレンジしてみてください。

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