個別指導キャンパスのバイトの時給や仕事内容、男女比などを大暴露!
塾講師のバイトは、時給がいいので大学生にとって気になるバイトの一つだと思います。
しかし子供はなかなか言うことを聞かないので塾講師は大変なイメージがありますよね。
そこで塾講師のバイトの時給や仕事内容について、大学生のときに個別指導キャンパスでバイトしてたはつさんに聞いてみました。
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個別指導キャンパスバイトの時給はいくら?
コマ給です。80分1300-1500円です。
昇給はある?
ある
いくらまで増える?
教室長の判断によるので不明です。
深夜時給アップ
ない
個別指導キャンパスバイトの男女比と年齢層は?
男女比
5-5
年齢層
学生中心
高校生でも働ける?
NO
個別指導キャンパスバイトの具体的な仕事内容は?
まず、授業が始まる10分前には担当生徒のファイルを取り出します。
このファイルには日報と呼ばれるその生徒の前回までの授業の記録が教科ごとに入っています。
前回つまづいていた点はどこなのか、宿題は何が出ているのか等が書かれています。
それらを確認し、不明点があれば事前に教室長に確認しておきます。
授業が始まるとまず前回の宿題をしてきているかを確認し、答え合わせをさせます。
また、学校の授業はどこまで進んでいるのかを確認し、所定の用紙に記入します。
英語の授業であれば単語テストをはじめにします。
質問等がないかを確認し、授業に入ります。
塾の授業の基本は学校の進度より一歩先を塾用の問題集を使って演習していきます。
この際にも分からないところがないか、なんとなく解いてしまっていないかなどをよく見ておきます。
見ておくポイントとしては、「よく理解している点はどこか」「つまづいている点はどこか」「次への改善点は何か」です。
これは先ほどの日報に授業内で書き込んでいきます。
授業内で終わらなければ授業後に書くことになります。
授業の終わりに次回までにやってくる宿題を指示し、どこを宿題に出したか日報に書き込みます。
授業後には問題がなかったか、生徒からの伝言などを教室長に伝えます。
通常授業での業務は以上になります。
通常授業以外にもテストを行う日があります。
この日はまず、生徒が来る前に騒がしくなってしまわないように座席をある程度決めておきます。
決めた座席に問題用紙と解答用紙を置いておきます。
生徒が来たら指定の座席に案内し、テスト開始の合図を出します。
テスト終了の、10分前、5分前に合図を出します。
テストが終了したら問題用紙、解答用紙を回収します。
解答用紙はそれぞれ1枚ずつコピーを取り、空いた時間にコピーに丸つけをします。
問題用紙と解答用紙(原本)を生徒ごとにファイルに収納します。
全てのテストが終了し、片付けが終わったら業務終了となります。
基本はこの2つの業務になります。
このバイトの大変さを10段階評価するといくつ?
(目安:試験監督は1、引っ越しは10)
4
楽な時間帯はある?
変わりません。
ただ、勉強が嫌いな子どもが多いので、その子どもたちをやる気にさせるのが難しいです。
講師の言い方ひとつでその子どものやる気が変わってしまったりするので言葉遣いや対応の仕方には気を遣っています。
シフトの自由度や髪型の制限、勤務可能時間帯は?
シフトの自由は効くか?
基本夕方からの勤務なので融通が効きます。
無理やりシフトをいれられることもありません。
髪型髪色ネイル等に制限はある?
髪色は金髪などあまりに派手でなければ大丈夫です。
服装もジーパンでなければ常識的な格好であれば特に規定はありません。
勤務可能時間帯は?
17:30-21:50です。
個別指導キャンパスバイトの向き・不向き
この仕事は子供が好きでないと向かないと思います。
やはり勉強が嫌いな子どもが多いので子どもが嫌いだと仕事中にイライラしてしまうと思います。
そのような状態では子どもも学びづらくなってしまい、働きづらいかと思われます。
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個別指導キャンパスバイトの人間関係は?
バイト同士の仲は良いです。
終わった後にご飯に行ったり、休日に遊んだりします。
同世代であることが多いので話も合います。
ただ、仕事内容上、バイト中に話すことはほとんどないので仲良くなるのに時間がかかってしまうことや、うわべの付き合いになってしまうことは多いです。
上司(教室長)はとても優しいです。
授業へのアドバイスなどを毎回よくしてくれます。
また、定期的にご飯に連れて行ってもらったりなどしてくれるので関係は良好です。
これから個別指導キャンパスでバイトをする人に向けて先輩からアドバイス
はじめは子どもも知らない顔ばかりで心も開きづらいのでこの仕事を辛いと感じることも多いかもしれません。
しかしこの仕事は続けることで生徒は皆顔見知りになり、コミュニケーションがとりやすくなります。
そうなってくると授業もかなりしやすくなりやりがいを感じるかと思います。
自分が学生の頃に勉強が嫌いだった人も、嫌いだったからこそ生徒の気持ちがわかり良い先生になれることが多いです。
また、苦手な単元も授業をしているうちに自分でも理解が深まるので、やっていて自分自身も成長できると思います。
つらいときがあっても子どもが「先生のおかげで点数上がった!」「わかった!」と言ってくれるだけでかなりモチベーションが上がり続けやすい仕事だと思うので是非挑戦してみてください!