個別指導Axis(アクシス)のバイトの時給、男女比や年齢層、仕事内容を大暴露!
個別指導Axisは個別指導塾の大手です。
個別指導塾は時給がよく、仕事も子供に勉強を教えて成績を伸ばすので非常にやりがいのあるバイトです。
そんな個別指導塾の塾講師のバイトの時給や仕事内容について、大学生のときに個別指導Axis(アクシス)でバイトしてたhikaruさんに聞いてみました。
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個別指導Axis(アクシス)のバイトの時給はいくら?
1200円
個別指導Axis(アクシス)のバイトの男女比と年齢層は?
男女比
5-5
年齢層
学生中心
高校生でも働ける?
NO
個別指導Axis(アクシス)のバイトの具体的な仕事内容は?
出勤したら責任者からその日の担当生徒や授業内容について指示を受けます。
学年や科目が一緒だとしても、生徒一人一人やることが違うので、指示を聞きながらメモ等を準備します。
生徒が来るまでの間に、ブースについて授業の準備をします。
事前にテキストを確認できる場合もありますが、当日にならないと授業内容が分からないこともあり、この時間でできる限りの準備をします。
必要なら、生徒持参のテキストのコピーを取ったりもします。
生徒は講師一人につき二人となることが多かったのですが、校舎によっては四人ほど対応することもあるようです。
生徒によって塾のテキストに取り組む場合や、学校の宿題に取り組む場合があり、その生徒の状況に応じて柔軟に対応します。
基本的には本人のペースで問題を解いてもらい、様子を見ながら分からない部分の指導をするような形でした。
問題を解き終わった後に、講師が採点をする場合もありましたし、生徒自身が採点をして間違った部分だけ指導することもありました。
学年や、生徒の理解度合いに応じて対応を自分で判断して変える必要がありました。
授業終了後には、その日の指導内容について記録をつけて、責任者にも報告をします。
記録はパソコン中のソフトでつけており、それは後日保護者も確認することができるものだったようです。
同じ科目の授業を他の講師が続けて行う場合には、講師に対する引き継ぎも行う必要がありました。
生徒の保護者とは、基本的に責任者が対応を行っており、アルバイトの講師が直接話をする機会はありませんでした。
講師とはいっても大学生のアルバイトが多く、保護者と直接話をすることにより想定外のトラブルが発生するのを防ぐため、保護者が来た場合には責任者が対応するまでお待ち頂くよう指導されていました。
アルバイトは、定期的に指導に関する研修を受けるよう指示を受け、1回2〜3時間ほどの研修を受けることがありました。
この研修を受けた際には、授業を行うときよりも若干安かったですが、バイト代が支給されました。
このバイトの大変さを10段階評価するといくつ?
(目安:試験監督は1、引っ越しは10)
5
楽な時間帯はある?
生徒の学校がある時期には、夕方からの勤務になるため、2コマ(160分)から3コマ(240分)の勤務となることが多かったです。
授業数はそれほど多くならないため、体力的にもきついと感じることはありませんでした。
ただ、夏期講習や冬期講習の期間は、朝から夜までのシフトとなることもあり、授業数が多く集中力を持続させるのが難しかったです。
また、センター試験前など教える授業の難易度が上がり、生徒もデリケートな時期には、自分の予習時間を確保する必要もあり、普段の授業よりも大変に感じることが多かったです。
シフト調整によって、授業と授業の間に1コマ分空き時間ができることがあるのですが、その際にはDMの発送作業などの事務仕事をしていました。
こちらに関しては単純作業で頭を使うこともそれほど無かったので、楽に仕事をすることができました。
シフトの自由度や髪型の制限、勤務可能時間帯は?
シフトの自由は効くか?
1コマ80分単位でシフトを組むことができ、大学の授業の終了時間に合わせてシフトを組むことができました。
1コマしか授業が入らない場合には、交通費を鑑みるとあまり手元にお金が残らないこともあるため、できるだけ2コマから3コマの授業を行うことができるよう配慮されていました。
他のアルバイトの方がシフトに入ることができない場合には、ヘルプをお願いされることもありましたが、無理強いされることはなく断っても雰囲気を悪くすることはありませんでしたし、特段ペナルティなどもありませんでした。体調不良や身内の不幸などで急遽休みが必要となった場合でも、柔軟な対応をしてくれていました。
髪型髪色ネイル等に制限はある?
塾の講師という職業柄、あまりに派手な格好は控えるよう言われました。
ただ、奇抜な髪型や髪色でなければ良く、パーマや茶髪に関しては特に指導はありませんでした。
ネイルに関しては、特にあらかじめ指導されることはありませんでしたが、服装(スーツ着用と決められていました)と合わせて、ふさわしい格好をしてくださいと言われていたので、アルバイトしている方の中で派手なネイルをしている人はいませんでした。
地味なものなら特に指摘されることはありませんでした。
その他、生徒の近くで指導にあたるので、不潔なまま出社しないよう指示がありました。
勤務可能時間帯は?
小学校・中学校・高校の授業がある時期は夕方から夜9時くらいまでの時間で勤務していました。
学校が夏期・冬期の休みに入る時期には、夏期講習・冬期講習と称して朝9時くらいから夜9時くらいまで勤務可能時間が設定されていました。
個別指導Axis(アクシス)のバイトの向き・不向き
バイトの講師は子どもに学習指導を行うため、子どもに対して苦手意識のある人は不向きではないかと思います。
また、担当科目はバイトしている人が通っている大学の学部に合わせて文系・理系に分けてシフトを組まれていましたが、担当する生徒の年齢層は幅広く、小学生から高校生まで担当していました。
小学生はともかく、中学生・高校生の授業は事前に予習が必要なこともあり、ある程度真面目に準備ができる人の方がこのアルバイトには向いていると思います。
その場その場で何とか対応するようでは、生徒の学力向上につながりにくいと思うので。
身なりや言葉遣いについては、細かく指導されるわけではありませんでしたが、生徒と向き合っているということを念頭においた行動ができる人が、このアルバイトには向いているでしょう。
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個別指導Axis(アクシス)のバイトの人間関係は?
塾の校舎がある地域の大学生がアルバイトをしていることが多かったので、同じ大学の人が多かったです。
共通の話題が生まれやすいこともあり、バイト同士は先輩後輩分け隔てなく仲が良かったです。
指導についても、休み時間などに気軽に相談しあうことができました。
責任者も、転勤がある関係でアルバイトをしている間に何度か変わりましたが、どの方も接しやすい方で、こちらの希望をきちんと受け入れてくれる体制でした。
授業内容の打ち合わせはもちろん、シフトに関する相談についても遠慮なくすることができました。
これから個別指導Axis(アクシス)でバイトをする人に向けて先輩からアドバイス
塾の講師は、肉体労働系のアルバイトに比べて疲れにくいのに時給が高いことも多く、金銭面を主な理由に選択する人も多いかと思います。
実際、私がアルバイトを決めた際にも時給は決め手の一つになりましたし、同じ場所でアルバイトしていた方も同じような理由でした。
ですが、塾で指導する生徒は、今現在学力面で悩んでいる子や、目標をもって受験に挑もうとしている子たちです。
自分が楽したいばかりに、こういった子たちの足を引っ張るような指導になってはいけません。
子どもたちが塾に通うことで少しでも学力向上できるように、真摯に取り組む必要があります。
必要なテキストは校舎で見たり借りたりすることもできますし、困ったことは相談しやすい体制が整っています。
真面目に取り組めば、おかしな結果にはなりにくいと思うのですが、金銭面を目当てでアルバイトを始めたとしても、きちんと子どものためを思って仕事をすることが大切です。