ブライダルのベビーシッターのバイトの時給や仕事内容を大暴露!
ブライダルのベビーシッターは、結婚式で小さな子持ちの参列者の赤ちゃんを預かる仕事です。
結婚式には知らない人が多くきますし、いつもと違う環境でママも忙しいので、赤ちゃんは戸惑って泣いてしまったりします。
そんな赤ちゃんをあやすのがブライダルのベビーシッターの役割です。
ブライダルのベビーシッターの時給や詳しい仕事内容について30代のときにバイトしてたkirinさんに聞いてみました。
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ブライダルのベビーシッターのバイトの時給はいくら?
地域 |
時給 |
---|---|
東京 | 1000円 |
昇給はある?
ない
深夜時給アップ
ない
ブライダルのベビーシッターのバイトの男女比と年齢層は?
男女比
女性のみ
年齢層
ばらばら
高校生でも働ける?
NO
ブライダルのベビーシッターのバイトの具体的な仕事内容は?
ブライダルのベビーシッターは、バイトの時間帯は決まっていますが準備や趣味レーションは建物に入る前から始まっています。
挨拶や担当者の名前は、必ず把握します。
赤ちゃんは生まれて数か月だったので主にミルクを作ったり、おむつを替えたり寝かしたりということに加えて、写真撮影時には新婦のところまで赤ちゃんを連れていくという内容が含まれていました。
会場は、自宅のように赤ちゃんが安心して過ごせる空間と反対に、広々として穏やかな環境ではありません。
スタッフの出入り、親族の出入り、母親不在の環境も含まれるのでシッターをする側も、遊び道具になるようなものなどを事前に準備したりして行くことになります。
私は、保育士の経験があったので、その日の子どもの体調と癖があるかどうか、ミルクは何時に飲んだか、哺乳瓶やお湯の確認、おむつ替えをする場所がないので、どこで行うかを考えたりしました。
また、カーテンもとても大きく長いので寒さや快適な環境に出来るだけのことをスタッフに話しながら進めます。
実際には、当日預かり「はじめまして」の赤ちゃんと母親なので、信頼関係を作ってからのベビーシッターでないところが一番難しいです。
緊張すると子どもに移ってしまいます。
いつもは穏やかな母親も当日は、式の進行に合わせて裏はばたばたしています。
その中で、おむつを替えるベッドはないので、大きく平らな椅子を並べて狭いところでのおむつ替えはきつかったです。
また、何が一番緊張するのかは、じっと見ていられるのも緊張しました。
いつもは慣れているはずが緊張するとスムーズにいかないこともあります。
とても気を使いながらの時間を過ごしました。
しかし、おめでたい場所と時間なので、出来るだけ親族の方ともコミュニケーションをとりました。
また次に難しいのが、時間の調整です。
ゆっくりとした環境ではないですが、子守歌を歌いながら寝たかなと思ったら、写真撮影のためにベビーカーで移動して抱っこで連れていくというのは、行動としてはとても簡単なのですが、いつもと違う環境もあり泣いたままで行った時は焦りました。
子どもは思うようにはいかないものということを、お互い理解した上で過ごしていけるといいなと思います。
このバイトの大変さを10段階評価するといくつ?
(目安:試験監督は1、引っ越しは10)
7
楽な時間帯はある?
入る時間と場所を必ず確認します。
ブライダル1.5次会の会場は銀座・表参道などのパーティー会場となるので自宅でのベビーシッターではありません。
着替える場所は勿論、店内の配置や部屋の様子と子どものヒアリングや年齢、生活習慣、体調などは当日行ってからの確認になることが多いので臨機応変さが必要です。
寝ている間は比較的ゆったりと見直す時間もありますが楽な活動はありません。
まず従業員専用入り口からブライダルの担当者と共に入ります。
周りの方やスタッフに挨拶をして母親やその親族に合います。
シフトの自由度や髪型の制限、勤務可能時間帯は?
シフトの自由は効くか?
単発でのアルバイトなので曜日と時間帯は前もって決定しています。
1ヶ月前にはベビーシッターの担当が決まるので打合せと同時進行で動いていくシステムです。
髪型髪色ネイル等に制限はある?
ベビーシッターなので保育と同様、ネイルや爪が伸びていることは厳禁です。
会場はパーティー会場なので派手な服装やジーンズは不可です。
綿パンチノパンとシャツは指定されて白色でした。
専用のエプロンがあるので、それを着用します。
髪型や髪の色はブライダル部門からの依頼だったりすると控えめです。
勤務可能時間帯は?
結婚式会場でのベビーシッターのなので、結婚式の時間に合わせて動くことになります。
朝1番の時間なら開始より1時間前には必ず入っておきます。
ブライダルのベビーシッターの時間は3〜4時間前後です。
ブライダルのベビーシッターのバイトの役割ごとの向き・不向き
役割は、ブライダルのベビーシッターを行っているのでそれ以外を担当することはありません。
用意された場所で用意されたものを使って出来る限りのことをやるのみです。
子どもが苦手な方、人見知りする方、パーティー会場や知らない場所、知らない人の中で働くことが苦手な方は向いていません。
また、ブライダル会場の裏側の雰囲気が苦手な方は厳しいと思います。
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ブライダルのベビーシッターのバイトの人間関係は?
ベビーシッターのは基本一人で行います。
ブライダルの担当者とはコミュニケーションは密ですが、ブライダル会場の裏側は友達同士のわきあいあいとした雰囲気ではありません。
きびきびしていて、きっちりと時間で動いていく連携関係がないと進んでいかないので、裏の世界は結構シビアです。
そこの会場専属のベビーシッターの契約ではないので、仲が良いかどうか先輩が優しいかなどは正直わかりません。
質問やわからないことには対応してくれたりもしますが、それぞれの役割がありますので場の雰囲気を読みながら自ら考えて動く姿勢が大切です。
これからブライダルのベビーシッターのバイトをする人に向けて先輩からアドバイス
今回のブライダルのベビーシッターのは、ブライダル中に預かるシッターの内容を書きましたが、数時間であっても人の命を預かっているという認識が必要かと思います。
ただ、見るだけ、遊ぶだけというのは子守りにもなりますが、いざ何か起きた時にはどう対処するのかの緊急対応を把握したうえで、ゆったりと子どもに愛情深く接していくことが大切かと思います。
私の場合は、保育経験から環境設定や子どもの様子など細かに質問をしていきましたが、単発のブライダルのベビーシッターのほど難しいと感じることもありません。
一緒に過ごす時間赤ちゃんの様子を観察し、一期一会の気持ちも大切に、そして周りの状況に柔軟に対応していく姿勢も必要になります。
しかし、その時間そこで過ごせる人たちや環境は二度とないかもしれないので、その貴重な時間に自分も関われることは貴重な財産になると思います。
ぜひ、チャレンジしてみて下さい。