深夜バイトをやりたいことがある人に絶対オススメしない理由
何かやりたいことがあってバイトを探してる人にとって、時給の高い深夜バイトは非常に魅力的に映ると思います。
時給がいい分短時間で稼げるから、その分余った時間をやりたいことのために使える、つまり自由時間が長くなる、と。
私も最初はそう思ってました。
でもそれは間違いでした。
この記事では、やりたいことがあって深夜バイトをやろうとしている人を全力で止めるために書きました。
深夜バイトを検討してる人は絶対読んでくださいね。
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深夜バイトをやりたいことがある人にオススメしない3つの理由
1. 深夜バイトすると次の日1日潰れる
深夜バイトが終わるのはお店によりますが大体6〜8時くらいでしょうか。
もう完全に日が昇って明るくなってる時間帯です。
フリーターならその時間に家に帰ってカーテンを閉めて寝ます。
で、お昼〜夕方くらいに起きます。
このお昼〜夕方くらいの時間。
そこから活動が始まるわけですが、この時間帯っていまいち集中できません。
- 昼夜逆転して昼に寝たこと
- 太陽が昇っていて、だるい時間帯であること
この2つが重なってやりたいことをやろうにも全然はかどらないんです。
私の場合は集中できるのは朝か夜でした。
なので朝と夜を深夜バイトで潰してしまうとやりたいことを集中できない時間帯にやることになるので非常に効率が悪かったです。
また、深夜バイトを何日も連続でやる場合。
この場合夜の22時くらいから朝の6-8時くらいまで働きます。
帰って寝て起きると14時前後といったところ。
そこから夜22時までは8時間あります。
でも私は深夜バイトをしていて、この8時間が8時間と感じたことは一度もありませんでした。
なぜならだるいからです。
体も脳ももっとまだまだ眠っていたくてうまく働きません。
それで無理やり17時〜18時くらいまで10時間以上寝てたこともよあったんですが、たくさん寝れば疲れが取れるってわけでもないんです。
たくさん寝れば寝たで、逆にもっと眠く、だるくなったりします。
なんかもうぼーっとしちゃって何やってもはかどりません。
これじゃやりたいことなんて到底できませんね。
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2. 深夜バイトで疲れがたまるとバイトがない日もだるくなってくる
深夜バイトを始めたばかりの頃はまず昼夜逆転生活に慣れるのが大変でした。
でも慣れれば平気なるかというと全然そんなことはありません。
逆に1ヶ月くらい深夜バイトを続けたあたりから体に異変が起こり始めました。
どんな異変かというと、バイトがない日にもバイト直後の日のようなだるさが襲って来るんです。
そのせいで休みなのに1日14時間とか寝てしまうんです。
それも毎週のように。
で14時間も寝ればさすがに疲れが取れてスッキリするだろうと思いきややっぱりそんなことはなく、だるいまま。
自由時間を増やすために始めた深夜バイトなのに体がだるいせいで睡眠時間が増えて逆に自由時間がどんどん減っていってます。
完全に本末転倒ですね。
3. 1と2により自由時間の活力はなくなり、バイトと睡眠以外のことがほぼできなくなる
で、1と2の結果どうなったか。
やりたいことをやるための自由時間がほとんどなくなりました。
生活の中心はバイトと睡眠。
それ以外のことはすべて後回し。
もはや何のために生きてるのかわからなくなってきました。
バイト→睡眠→バイト→睡眠→バイト→睡眠
もうそれしかできません。
私が深夜バイトを始めたのはやりたいことをやるための時間が欲しかったからなのに・・・。
というわけで私は深夜バイトは2ヶ月半くらいでやめました。
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結論 やりたいことがある人は昼間のバイトがオススメ!
というわけでやりたいことがある人は私の二の舞になってはいけません。
深夜バイトは絶対にやらないでください。
そりゃあ時給が高くて、仕事も楽で、仕事中に本読んだり携帯いじったりできるような環境は非常に魅力的です。
でもバイト先でそういうことをしたとして、集中できますか?
家の方が集中できるんじゃないでしょうか?
深夜バイトをすると家で何かをやるための時間とエネルギーが激減します。
だから自由時間を使って何かやろうとしたときの効率が非常に悪くなってしまいます。
というわけで結論。
どうせやるなら昼間のバイトで楽で時給が高いものをオススメします。
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