英語をよく使うバイトランキング! 留学・ワーホリしたい学生が選ぶべきなのは?
大学生の中には、在学中に留学やワーホリしたい人がいると思います。
そのためには英語力が必要ですが、日本に住んでる限り英語を使う機会ってなかなかないですよね?
それならバイト先を英語を使うところにしてしまうのがオススメです。
それもできれば外国人と直接しゃべる機会があるところがいいですね。
というわけで英語をよく使うバイトをランキング形式で紹介します!
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英語をよく使うバイトランキングベスト5!
1位 ゲストハウス
英語をもっともよく使うおすすめのバイト1位はゲストハウスのスタッフです。
他にも英語を使うバイトはありますがゲストハウスの英語の使用頻度はダントツ1位だと思います。
ゲストハウスが何か知らない人のために説明すると、都内に多く存在する外国人向けの格安宿です。
ゲストハウスには4人部屋や6人部屋などの大部屋に格安で泊まれるのが特微です。
そのため旅行に来た外国人がよく利用します。
客の8割くらいは外国人といってもいいでしょう。
そしてその外国人の大半はただ旅行しに来ただけなので日本語が話せません。
「こんにちは」と「ありがとう」だけ覚えてくる人が多いです(笑)
で、ゲストハウスのスタッフの仕事はそういった日本語がほとんどしゃべれない外国人の受付をして部屋に案内すること。
なので否が応でも英語を使うことになりますね。
また英語すら話せない人も結構います。
日本に旅行に来るのは英語がネイティブのアメリカ人やイギリス人だけではないですから。
そういう人の対応は片言の英語とか、ジェスチャーとかで頑張るしかないですね。
英語が喋れなくてもさすがに「yes」「no」くらいはわかる人が多いのでジェスチャーと「yes」「no」で割となんとかなります。
そして、ゲストハウスでは毎週末宿泊客のためにイベントを開きます。
寿司作りとか、お菓子作りとか、トランプ大会とか、ビンゴゲームとか。
こういうイベントも実はバイトが企画してます。
そしてもちろんこういうイベントは外国人と一緒に行います。
受付の時は仕事上の英会話しかしませんが、イベントの際は完全にプライベートな日常会話になります。
英語でフリートークができるバイトというのはなかなかないですよ!
また、朝食の時間などに日本人から観光情報を聞きたい外国人が色々聞いて来たりします。
つまり英語で観光案内するんです。
英語で毎日外国人と受け答えすることであなたの英語力はぐんと上がること間違いないです。
さらにそこで仲良くなった外国人とは友達になれたりします。
すると自分がその国に旅行したときにその友達に再開することも・・・。
外国人と英語でたくさん話せて、かつ友達もたくさん作れる。
まさに英語を使いたい人にとって理想のバイトですね!
ただし、人気なので倍率高いです。
私自身、ゲストハウスでバイトしようとして面接を2回受けましたが2回とも落ちました。
一応TOIEC700点は超えてましたが、英語力はともかく、社交性とかリーダーシップとかも求められるので採用難易度が高いようです。
2位 英会話カフェ
次にオススメするバイトは英会話カフェです。
英会話カフェもあまり馴染みがない人が多いと思うので説明します。
英会話カフェというのは英語を話したい人が集まって英会話できるカフェのことです。
日本人だけの場合も稀にありますが、たいていは外国人を何人か雇っていて、5〜6人のテーブルに外国人1人、他は全員日本人という状態で英会話を行います。
この英会話カフェでの日本人バイトの仕事は、基本日本人のお客さんの受付と注文を受けて飲み物や軽食を提供することです。
つまり仕事中に関してはあまり英語を使いません。
でも常に英会話がされている状況の中でバイトするため、リスニングカは確実に上がります。
ただそれよりも、外国人とは同僚として一緒に働くことになるため、普通に英語で話しますし、うまくコミュニケーションを取れば仲良くなれます。
仲良くなった外国人スタッフと仕事終わりにご飯に行ったり、休日遊んだりするチャンスもあります。
ってことで英会話カフェで働くと外国人スタッフと仕事上の会話ではなく、プライベートな会話ができます。
正直英会話カフェの外国人スタッフは全然英語が喋れない日本人、それも4〜5人、場合によっては7〜10人くらいを相手に接待的な会話をすることが求められるため、かなりストレスがたまると思います。
たいていは芙語が喋れる日本人が一人で外国人を独占して他の日本人はただ聞いてるだけの状況になりがちなので、そこをうまくみんなが会話できる状況に持っていく、という難しいことをしなければならないのです。
なので外国人スタッフは仕事が終わると相当愚痴が溜まってるはずです。
その愚痴を聞いてあげる(もちろん英語で)ことで、簡単に仲良くなれるでしょう。
ただし、あなたがその愚痴をちゃんと聞き取れて、英語で返せれば、ですが。
I know, I know
わかるわかる
I think so. /I guess so.
私もそう思うよ。
I really think so.
ほんとそうだよね。
I agree.
だよねー。
など、共感を示す英語の相槌をたくさん覚えるといいですよ。
それで外国人スタッフとプライベートでも付き合う関係になれれば一気に英語力上げれますし、英語で友達作る能力が身につくのは大きいです。
ただ時給は低い場合が多いのでそこだけ我慢です。
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3位 リゾートバイト
おすすめ3位はリゾートバイトです。
リゾートバイトは聞いたことがある人も多いと思いますが、リゾート地に住み込みで働くバイトです。
実はリゾート地によっては外国人のお客さんが9割くらいになるところがあります。
主に北海道のスキー場がそうですが、長野とかも多いそうですね。
なのでそう行った外国人のお客さんが多いリゾート地を選べば、日本にいながらお客さんがほとんど外国人という状況で働けるんです!
日本に住んでる限りなかなか外国人と話す機会なんてないですが、意外なところにあるんですね。
外国人率90%のところで接客のバイトをすればワーホリするときに自信を持って「英語での接客経験あります」と言えますよ。
また場所によっては日本にワーホリにきた外国人が同僚になることもあります。
その場合は簡単に友達になれるでしょう。
リゾートバイトは住み込みで家賃ただなのでお金も貯まりやすく、おすすめです。
ただリゾートバイトは基本1 〜3ヶ月程度短期間住み込みなので働ける人は限られると思います。
大学生なら夏休みや春休みにオススメですよ。
また、人によってはリゾートバイトと短期留学やワーホリをを繰り返す人もいます。
- リゾートバイトでお金貯める
- 短期留学またはワーホリする
- 帰国後またリゾートバイトでお金貯める
- 短期留学またはワーホリする
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この無限ループを若いうちにやりまくっていろいろ経験しまくる、っていう人生の選択肢もあります。
リゾートバイトは若い人同士で友達も作りやすく、とにかく楽しく働けるのでおすすめです!
4位 ホテルフロント(外国人が多い地域)
次にオススメなのはホテルフロント。
ホテルも地域によっては外国人のお客さん率がかなり高くなります。
東京だと浅草とか、東京タワーがある大門とか、が多いですね。
他にも京都とか、広島とか、大阪とかも多いです。
そういった外国人が観光目的で訪れる地域周辺のホテルは外国人客の割合がかなり大きくなるのでおそらく求人にも英会話力必須とか書いてあると思います。
ホテルフロントは結構外国人から観光情報を聞かれたりもするので英会話の練習には持ってこいですよ。
まぁ外国人率8割のゲストハウスには劣りますが、ゲストハウスのバイトは結構狭き門だったりするのでゲストハウスの面接に落ちた場合の妥協案としてオススメです。
5位 カフェ(外国人が多い地域)
最後にオススメするのはカフェ。
これもホテルと同じで外国人が多い地域限定です。
私は一時期東京の広尾のカフェでバイトしてましたが、3割くらいは外国人客でした。
広尾は在住してる外国人も多いです。
でもやはり観光目的で来る外国人が多い方が英語の練習にはなるので、観光地付近のスタバとかが一番いいでしょう。
または渋谷とか新宿みたいな大きな都市のスタバなんかも結構な数の外国人が来るのでオススメです。
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まとめ
求人情報に英語を使うお仕事ですとか書いてあるバイトがあります。
でもこの情報ってあんまり信用してはいけません。
求人情報誌とかサイトってバイトがたくさん応募すればするほど儲かるので、結構嘘を書いてます。
英語を使うはその典型例で大して使うわけでもないのに英語を使うって入ってたりするんですよね。
私もある「英語を使う」と求人に書いてあったバイトをしてみたら英語を使う機会がほとんどなかったことがあります。
でもここで紹介した5つのバイトは実際に私が経験済みなので間違いなくちゃんと英語を使います。
なので安心して応募してくださいね。
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