ポスティングのバイトの時給や仕事内容を紹介!

ポスティングのバイトの時給や仕事内容を紹介!

ポスティングのバイトの時給や仕事内容を紹介!

ポスティングはチラシをたくさんのポストに入れるという、地味で単純な作業を行うバイトです。

 

あまり人と接したくない人にとってはちょうどいいバイトです。

 

今回はそんなポスティングのバイトの時給や仕事内容を大学生のときにバイトしてたt-altoさんに聞いてみました。

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ポスティングのバイトの時給はいくら?

完全出来高制です。

 

はがきを投函し返信を受けた戻り率で単価が決まり、それに配布枚数をかけます。

 

単価は、最低1円、最大5円。

 

1000枚に1枚以上だと、その分は報奨金が出ます。

 

1カ月で最大10万円稼いだ時があります。

 

交通費は出ません。

 

※ポスティング自体は、給与形態が様々あります。

ポスティングのバイトの男女比と年齢層は?

男女比

5-5

 

年齢層

ばらばら

 

高校生でも働ける?

NO

ポスティングのバイトの具体的な仕事内容は?

公団住宅の応募代行と互助会(保険や冠婚葬祭を担う)のハガキ、それとチラシを投函します。

 

投函する組み合わせは、1枚だったり3枚だったりしました。

 

それによって配布枚数や単価が変わっていきます。

 

 

自分の場合は公団住宅と互助会のはがき、それとチラシの3枚1組でした。

 

1日で多いときには2000組を配布します。

 

 

作業順序としては以下の通りです。

 

1. 配るハガキやチラシを郵送で受け取る。

 

2. 受け取ってマーキングをする(自分の配布分だとわかるように、はがきの隅に色をつける)

 

3. 地域の指示を受ける。

基本的に指示されますが、配る人がいないなら選択もできます。

 

「新宿区新宿1丁目」というように、何区何町の何丁目、まで指示を受けます。

 

「新宿」と町名のみの場合もあります。

 

4. 現地に行き配布する。

現地までは交通機関か自転車などです。

 

交通費は出ませんので、自分で選択します。

 

リュックにはがきを背負って、ある程度の枚数を片手に持ちます。

 

ポストに着いたら1組分を作って投函します。

 

5. 1日終了したら地域と枚数を報告するはがきが足りなければ郵送を依頼する。

報告は電話で行います。

 

 

以降、3〜5を繰り返し、はがきがなくなれば1〜2を行います。

 

対象となる場所は、戸建や住宅、オフィスなど。

 

要はポストがあれば配ります。

 

 

禁止になっているところには配りません。

 

禁止となっていない場合でも怒られることがあるので、そこでも配りません。

 

 

自分のやり方は、指示を受けた場所を1番地から2・3・4と順番にめぐっていくことです。

 

殆どの場合は近所に連番で番地があり、丁目もほぼ確実に隣接しています。

 

1番地を1周すれば同じ場所に着けます。

 

同じ丁目で小道の反対側にあればそこも配ります。

 

低番地があればもう配ったことがわかるので配らず次の番地へと移動します。

 

 

「新宿1丁目」でなく「新宿」全体を指示されたのであれば、他の丁目が隣にあればどんどん配布します。

 

袋小路や極端に大きい番地もあり、同じ道を何度も通ることにはなりますが、この方法だと配り忘れることがなくなりますし、場所もわかりやすく確認できます。

 

このバイトの大変さを10段階評価するといくつ?

(目安:試験監督は1、引っ越しは10)
9

 

楽な時間帯はある?

指示される地域によって道路状況や配れる枚数が大幅に異なります。

 

1番地で50件配れるところも10件しか配れないところもあります。

 

 

また、出来高制の場合、配れたからと言って返信がなければ給料になりません。

 

結果がどうなるかはわからないので、とにかく地道に配るしかありません。

 

 

マンションでなくても配ると叱られることもあります。

 

最初のうちは指と足が筋肉痛になって大変ですが、慣れてきます。

シフトの自由度や髪型の制限、勤務可能時間帯は?

シフトの自由は効くか?

完全出来高制なので、週1回1時間から可能です。

 

髪型髪色ネイル等に制限はある?

特に規定はありませんが、出歩く仕事ですし荷物もありますので、それなりに動きやすい服装は必要です。

 

勤務可能時間帯は?

日が昇って暮れるまでが基本です。

 

早朝深夜は不審者扱いされるので基本しません。

ポスティングのバイトの役割ごとの向き・不向き

役割は配布のみなので分かれていません。

 

向いてる人

向いているのは、目立たずこつこつ淡々と作業できる人、あまり人と関わりたくない人です。

 

 

また、1日やれば6時間くらいは歩くので、運動したい方にはおすすめです。

 

変な話ですが、ひきこもりやニートの方が社会復帰するのには向いてるかもしれません。

 

基本的に1人仕事だからです。

 

向いてない人

向いていないのは、周りの目が気になる人。

 

リュックなどを背負って配布していくのが基本なので、ときどき奇異に見られることもあります。

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ポスティングのバイトの人間関係は?

1人仕事なので、配布する他のメンバーとは面識がなく、人間関係はまったくありません。

 

会社に出向いたときにたまたま会う程度ですし、会っても特に会話はしません。

 

地元の近所で配布するとなると少し抵抗が出ます。

 

会社の人との人間関係はありますが、直接会う機会は極めて少ないです。

 

会社の方は淡々と対応します。

 

報告や依頼は、はいわかりました、ですし、次の地域お願いしますと言えば次を指示してくれます。

 

世間話などもとくにはしないです。

これからポスティングでバイトをする人に向けて先輩からアドバイス

ポスティング自体は、日給制や時給制、配布枚数自体の出来高制など、いろいろなタイプがあります。

 

紙の束を見ると気が遠くなることもありますが、やってみると、どんどん減っていきます。

 

それは自分の成果として目に見える部分で、配布地域が埋まっていくのはだんだんと楽しくなっていきます。

 

やりがい、という点では、ポスティングはかなり充実はしていると思います。

 

 

体力と地道さにかけては自信があるという人、日中に時間があるという人、合間に少し、というには向いた仕事です。

 

なお、風俗系のチラシなどを配るケースも中にはあります。

 

応募の際は、給料の発生方法(日給時給、出来高なら何をもって給料になるのか)と配布するチラシがなんなのかをきちんと確認してから了承することをおすすめします。

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